ウェルカムな雰囲気で皆が受け入れてくれる、そんな地域。

関 澄人さん・景子さん

  
出身地:群馬県・東京都
移住時期:2016年6月
Iターン

移住までの経緯・概要

景子さん:もともと地方のゆっくりした自然豊かなところが好きで、結婚する前から子供が生まれたら地方で暮らしたいと考えていました。結婚して子供が生まれてから都会のごみごみした中での子育てに限界を感じ始め、田舎で暮らしたいという気持ちが強くなったので、上の子が小学校に上がる前に移住をしようと決めました。また、生まれも育ちも東京で、自分に田舎がなかったことから、この際、引っ越してしまえば自分がそういう場になれるという思いもありました。

澄人さん:東京にいる時は仕事が忙しく、転職もしましたが、なかなか家族との時間も取れない日々から抜け出せませんでした。この環境を変えるには思い切って場所を変えるしかないと思っていましたし、仕事はどこにいてもどうにかなると思っていたので、妻の移住したいという思いに賛同しました。結婚するまでイラストを描いていたんですが、徳島は自分のしたいことを仕事にしている方も多いですし、自由な時間が増えた分、これからまたイラストレーターも視野に入れてやっていきたいと考えています。

きっかけ

景子さん:移住するならおいしいものがあって、綺麗な海があり、暖かいところがよかったので、四国で移住先を探していました。移住フェアに参加したり、インターネットで調べたりして、まずは私と長男とで徳島県と高知県に見学に行くことにしました。その時に、加茂谷に新しくオープンしたサテライトオフィスの食事会に妹の仕事の関係で行く機会が偶然あって、そこで地元の方や先に移住してきた方とのつながりができました。それが加茂谷への移住するきっかけになったと思います。

澄人さん:妻が東京に戻ってきて、いいところだったよという話を聞きました。もうその時には、加茂谷の人を「○○ちゃん」とかあだ名で呼んでたくらい仲良くなってて(笑)。それから、改めて別の日に2人で元気なまちづくり会の方に家を見せてもらって、トータル3~4軒見ました。一番初めに家を見たときから「いいね」と感じたこともあり、結局その中で今の家に決めて、2016年6月に移住することになりました。加茂谷はまちづくり会の方もウェルカムで皆が受け入れてくれる雰囲気なので、後から来ても入りやすかったですし、移住者同志で集まってご飯を食べたりするので、そこで知り合いも増えていきました。

よかったこと・苦労したこと

澄人さん:東京に住んでいたら絶対ないんですけど、周りの人から食べきれないほど食材を貰えることです。それで、ありがとうございましたとお礼に持っていくとまたお返しに貰っちゃう。そういうやり取りも嬉しいですね。あと、こっちは野菜や魚も新鮮で安いし、食は充実しています。

東京では難しかった家族と一緒にいられる時間がしっかりとれることもよかったことです。上の子は仕事が忙しい中であっという間に大きくなったんですが、下の子はしっかり育児に関われています。
景子さん:私は10年くらいペーパードライバーだったので、車の運転に慣れるまでは大変でしたね。車は東京で中古車を買って、こっちで練習しました。あと、徳島は車生活で歩かないので、もっと体を動かしたいなって思います。

移住を検討している方へ

景子さん:まずは足を運んでほしいです。とにかく来てみて、どんな感じか自分で見て感じてほしいですね。
澄人さん:理想をあまりしっかり持ってしまうと大変かなと。いい意味で妥協点を持っているのは大事と思います。思った時に行動してみて、ちょっとでもいいなと思ったら熱意が冷めないうちに行動した方がいい気がします。地域としてものすごい売りがないといけないかというと、実際に生活しているとそんなことないと感じています。日常の中で、野菜貰ってありがたいねとか魚安かったねとかそんな小さい喜びや楽しみを見つけていくのが大切かなと思いますね。